HUNTER~その女たち、賞金稼ぎ~ 2話 [HUNTER~その女たち、賞金稼ぎ~ 2話]

火曜夜10時 『HUNTER ~その女たち、賞金稼ぎ~』2話
あらすじと感想です[るんるん]

黎(米倉涼子)、純(桐谷美玲)、和美(堀内敬子)、真知子(戸田恵子)たちは
バウンティハンター(賞金稼ぎ)として次のターゲットを絞り込みはじめた。

話し合いの結果、4年前に金融会社社長・西郷雅康(上野太)を殺害した報奨金100万円の
杉田雄三(岡田達也)という37歳の男に定めて、捜査を始めます。

黎は、“春夏冬”にやって来た権藤(谷原章介)に捜査の情報が欲しいと頼んでみますが、
煙に巻かれてしまいます。

黎は犯行現場で毎月、西郷の月命日に供えられている花束を見つけました。

とっさに杉田を思い浮かべましたが、花屋に来る男性は、
巨漢の杉田とは体型が全く違うとのこと。

杉田は、母・静枝(岩本多代)が住んでいる家を借金のカタに取られそうになり、
西郷を殺害したという。



静枝の家の前にはマスコミがたむろしていた。
彼らから静枝を守ろうとする黎。
だが静枝はマスコミに対し毅然と
「息子が捕まって死刑になるのを見届けるまでは、私は死にません」と言い切る。

一方、春(川島鈴遥)との関係は、一緒に暮らし始めてからも微妙だった。

春は失踪中の茜(山口紗弥加)と内緒でこっそりと会っているらしい。

そんな時、真知子が働くホームセンターで、春が万引きで捕まります。
駆けつけた黎は、春の鞄にゲームソフトが入っていたと知らせれ、
「二度と万引きはさせない」と頭を下げるが、
唇を噛んだ春は、万引きなどしていないと言い張るのであった。


再び静枝を訪ねると、
ホームヘルパーが来るから遠慮してほしいと言われます。

やって来た樋口という痩せたヘルパーを、
黎はどこかで見たような気がして愕然となる。

樋口こそ指名手配犯の「杉田雄三」だったのです。

整形して、ヘルパーとして自宅に入り込んでいるという推理を、
にわかに信じられない和美たちでした。



一方、春の無実が証明されました。
中学生が春の鞄にゲームソフトを入れる場面が
監視カメラにしっかり映っていたのです。


黎は樋口を喫茶店に連れ出し、自首してほしいと告げるものの
“樋口”こと杉田は意外なことを言い出しました。
静枝は余命少なく、看取るまで捕まるわけにはいかないというのです。

店を出たところに権藤が駆けつけ、
杉田の腕に手錠をかけた。

そこに静枝が通りかかり「樋口さん、何やったんですか」と問う。
杉田はただ「すみません」とだけ呟いて、連行されていった。
その姿をずっと見つめていた静枝の目から涙が溢れた。
黎は、静枝が息子と知りながら、黙って接触していたのだと気づくのだった。

親子の深い愛に触れ、黎の心も春に寄り添って行く。
黎は春に、信じてあげなかったことを謝るが、
春は「しょうがないよ、親子じゃないんだから。女と女の付き合いでいいよ」と返す。
勘が鋭い春は、黎が春に隠し事をしていることに気づき、
黎が和美たちと動き回っていることについて問いただすのだった。


HUNTERの仕事と、春との関係が同時進行で進んでいった第2話。
ストーリー的に非日常な感じなので、
ドラマだね~と思いつつ、でも見入ってしまう。

これから春がどうかかわってくるのか、
第3話も楽しみです[るんるん]




DVD-BOX
ブランド時計


nice!(0) 

nice! 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。